ERIK JORGENSEN: RECYCLING SYNAPTIC VESICLES from iBioSeminar

修士論文審査→発表会も卒論提出もおわり、残すラボの大行事としては卒論発表会のみとなりました。M2のお二人さんはお疲れ様でした。4年生の人は引き続きがんばってください。

そんななか2ヶ月遅れの正に師走気分を味わっていた阿部ですが、少しだけ心にゆとりが出来たので、たまにはとおもってこちらに書き込みをします。

iBiologyという、UCSF/HHMIのProf. Ron Valeが中心となってNSFおよびNIHからサポートを受けて行われている生物学関連の様々な動画を配信するプロジェクトがあるのですが、阿部は時々(夜とか出かけの電車の中とか)、ながら仕事をするときにこの配信動画を流して英語のヒアリング勉強をしています。

そのサイトの最近の配信で、Univ. of Utah/HHMIのProf Erik Jorgensenが神経伝達の過程について、それは美しい電子顕微鏡画像をふんだんに使って説明している動画がありましたので紹介したいと思います(2022/10/12リンク切れ修正)。

Recycling Synaptic Vesicles

この中で出てくるFreeze slammer法という方法はシナプス終末のactive zoneでエクソサイトーシスが生じた正にその決定的瞬間を電子顕微鏡レベルで観察するために使われたスマートな方法なのですが、その過程を実物を使って説明していますので、来年度、私の基礎セミナーAをとって電子顕微鏡の写真を選んで調べ物をする人には特にオススメの動画です(ここにこっそりヒントを書いておく、っと(^_-))。

このサイト、短いものは数分、長いものは一時間近くの動画クリップが、様々な生物学分野の一流の研究者によって作製されて配信されています。中にはしゃべっていることの文章もアップされている物がありますので、学部生〜大学院生の皆さんには専門分野の勉強にも英語のリスニングの教材としてもオススメです。

中でも神経科学関係の配信だと以下にurlがありますしhttps://www.ibiology.org/ibioseminars/neuroscience.html

様々な顕微鏡の原理を説明した以下のコースもオススメです(これ全部見てくれたら私が夏に毎年やっている大学院生向けの集中講義なんてなしでOKなんです)。
iBiology Microscopy Course
https://www.ibiology.org/ibioeducation/taking-courses/ibiology-microscopy-course.html
iBiology Microscopy Short Course
https://www.ibiology.org/ibioeducation/taking-courses/ibiology-microscopy-short-course.html

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