2019年以来、4年ぶりに資源生物科学科2年生対象の水族館実習が開催され、希望者の12名とともに名古屋港水族館にお伺いいたしました。
最初、名古屋港水族館学習交流課の加藤課長による館の展示内容に関するガイダンスのあと、黒潮水槽(南館の展示に入って最初にある、「イワシのトルネード」が行われる水槽)のバックヤードへ。
その後、各自思い思いに館内で観察に出かけてもらい、15時からその結果を発表してもらいました。
その間、私(阿部)は館内をうろうろ。
毎回、この実習のために名古屋港水族館を訪れると必ず足を止めてしまうのが、この付着生物水槽。カメラを自分で操作してフジツボなどの動きを観察できる。
今回見ていて「をぉ」っとおもったのは、特別展「透ケルトン」で展示されていたニセアカホシカクレエビAncylomenes venusfus。さて、どこにいるでしょう?

拡大してみると、

後ろが透けて見えるくらいに透明。
あと参加した学生さんの発表でよく見ているなぁと思ったのは、一つは骨に興味を持って鯨類の進化過程の展示を調べた学生さんが興味を持った、原始的なクジラのパキケトゥス(Wikipedia)
もう一つは(これは阿部が近い仲間のフグを研究しているせいですが)、カワハギの尾びれの動き方に着目していた学生さん。

皆さん、短い観察時間でしたが思い思いにいろんなことを観察して発表してくれ、楽しい一日でした。
そして学生さんの質問に熱心にお答えいただき、また同行した水圏動物学研究室教員によるコメントを訂正アシストしてくださいました加藤課長、ありがとうございました!


















